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Kindle3 WIFI版を分解の巻

08 30, 2010
Kindle3 WIFI版(正式名称:Kindle Wireless Reading Device, Wi-Fi, 6" Display, Graphite- Latest Generation)が手元に届きました。8月27日発売開始先駆けて先行予約を受け付けていましたが、初期ロットが売り切れになるほどの人気ぶり。米Amazonでもかつてないヒット商品となったようで、前倒しで全世界に出荷されました。

同時にKindle Lighted Leather Coverも注文してみました。これが優れものです。レザーカバー右上に収納されており、シュッと引き出すと点灯するようになっています。Kindle本体を装着する金具部分から給電されるようになっています。明るさも十分で、寝室や飛行機の長時間のフライトなどでは重宝しそうです。

01kindle-new-case.jpg


Kindle3からは日本語フォントが実装されましたのでKindle2で日本語表示させるために必要だったハッキングはあまり必要なくなったように思われます。そのためKindle3ではハッキングで文鎮化(完全に固まって復旧できない状態)するというリスクが劇的に軽減されたので、シリアルコンソール接続が活躍することはあまりないのかなと。

でもやっちゃいました。分解はKindle2に比べるとかなり面倒でした。プラスチックのヘラを本体の裏側の四隅に入れてパコッと開けてグイグイと広げていきます。分解する行為はメーカー保証対象外となるリスクがあるほか、故障の原因となる可能性があります。絶対にマネしないでください。

02open-back-cover.jpg


03unveiled-kindle-internal.jpg


WIFI版にはバッテリ横にあるモデムとSIMスロットがありません。実は、WIFI版を選んだ理由のひとつには、SIMカードがないだけでスロットやモデムはあるかも?と。そんな甘い期待はあっさり崩れ去りました。

Kindle2の裏蓋は内蓋と外蓋に分かれていましたが、今回のKindle3は小型化・軽量化を図るために相当なスリム化が実現されているようです。裏蓋は1枚のみになり、そのかわり各チップを保護するカバーが施されています。そのカバーを外していくとEPSONとE-INKの共同開発したチップがあったので、日本企業の名前を見てちょっと嬉しくなりました。

04epson-eink-chips.jpg


さて、シリアル接続するための端子が見つかりません。基板をみながら探していたところ、バッテリーの接続端子にGNDの文字が見えたのでココかと思ったのですが、実際にシリアル変換モジュールをつないでみましたが違ったようです。すると、ライト付きカバーの給電コネクタのあたりに端子が並んでいるのが見えました。ネジを外したところ、8つの端子が見えました。

05serial-pads.jpg


06serial-success.jpg


端子をいろいろと変えながら接続したところ。見慣れた"Welcome to Kindle!"が表示させることができました。ただ、端子に接続するのに両手がふさがった状態です。安定させるためにはハンダ付けする意外になさそうですが、そうするとライト付きカバーの給電コネクタを押さえるプラスチック部品を取り付けられません。そのため早々にフタを閉じました。

このライト付きカバーの給電コネクタを経由させるのは、外部からメンテナンスするには接続しやすく便利な場所です。Kindle2の場合は上側のカバーを外さないと端子にアクセスできませんでしたから、Kindle3は保守部門からの観点では改善されているようです。ただしハッキング防止対策という点では疑問が残りますが。。。
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ガジェット好きの普通のサラリーマン。持つことでテンションは最高潮となり、結局使いこなせずお蔵入りになることがしばしば。当ブログはコチラに引っ越しました。

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