スポンサーサイト

-- --, --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[UPDATE1]Kindle2にシリアル接続用Bluetoothを内蔵した【動画あり】

03 28, 2010
Kindle2にBluetoothモジュールを内蔵化できたのでその備忘録。といっても2度とやることはないだろうな。既にKindle2にBluetooth経由でシリアルコンソール接続することができていたが、このBluetoothモジュールをKindle2に内蔵した。BTモジュールの設置場所は"Hacking the Amazon Kindle DX, Part 1: Bluetooth Shell"を参考にした。

K+BTtitle.jpg


用意したもの
・BlueMaster(浅草ギ研)
・精密ドライバー
・ペンチ(外蓋を削るため)
・ダイヤモンドヤスリ(同上)
・ホットカッター(内蓋の切除)
・モデラーズナイフ(ホットカッター切除後の整形用)
・半田コテとハンダ、はんだ吸取線
・耐熱電子ワイヤー(仕上がり外径0.8mm)
・絶縁耐熱テープ
※外蓋:Kindle裏側の金属製のフタ
※内蓋:Kindle裏側の金属製のフタの内側のプラスティック製のフタ

BTモジュールの設置場所
第一候補は参考サイトと同じウエイクアップ・スイッチ直下の場所だが、DXではなくスペースの少ないKindle2を使った試み。同じ場所にすると内蓋の加工が相当必要なはずなので他の場所の可能性を考えてみた。まずバッテリーパック両側にあるスペースだが、ここは内蓋裏側に内蔵されているスピーカーが収納される場所だったのでNG。スピーカなしもありだけど既存の機能をなくすのもなんとなく。。。次にSIMカードの上に重ねる方法を考えてみたが、高さが微妙に足りず外蓋にあたってしまう可能性があったのでNG。結局、第一候補の場所で覚悟を決めて加工作業をすすめることにした。

K+BT01.jpg


内蓋のカッティング
ほんとに入るのかと半信半疑で切除場所を決める。慎重にホットカッターをあてて切り取り、モデラーズナイフで整形する。シリアル端子パッド周りのスペース確保のためここも切り取った。今思うとカット不要だったかも。

K+BT02.jpg


金属の留め具の切除
上の方にツマミ型の金属製の留め具が3箇所。ウエイクアップ・スイッチに向かって右側の留め具がBTモジュールに引っ掛かるのでKindleの基板を傷つけないようにペンチで引きちぎった。基板回路には影響ないと思うが今のところ問題は出てない。今思うとここもぎりぎりカット不要だったかもしれない。

K+BT03.jpg


シリアル端子パッドへの配線
内蓋はKindleの基板を固定する役割もあり、内蓋を閉じた状態だと基板との隙間がない場所もある。配線スペースを確保できてもモジュール接続検証用に使用していた12芯コードでは外径的に窮屈になり潰れてしまったのでできるだけ径が小さいものが必要。また配線するときに曲げた状態で形状を固定でき、ハンダ付け時に芯がばらっと広がらないと思ったのでワイヤー型を用意した。BTモジュールから端子パッドに直線で配線してしまうと奥の端子に接続するコードが手前の端子を干渉する可能性があったので下の方から迂回するよう取り回してハンダ付けした。なおBTモジュールの裏側には絶縁耐熱テープを貼り絶縁対策をしておいた。

K+BT04.jpg


外蓋の加工
これで収まったように思えたがそうでもないことが判明。外蓋を装着してグレーの上蓋を閉じようとしたところ、何かにあたって閉じることができない。よくよく調べてみると上蓋の裏にウエイクアップ・スイッチをON/OFFするためのバネとそれを固定するためのプラスティックの突起があり、これがBTモジュールの上段にあたっていた。つまり、BTモジュールの位置はもっと下げた中央よりの位置にしなければならない。そのためには金属製の外蓋のツメをカットし、裏側のバリのような出っ張った部分がBTモジュールのMaster/Slave切り替えスイッチとリセットボタンに当たらないように削る必要があった。ペンチでツメを切り取り、バリのような部分はペンチである程度砕いてからダイヤモンドヤスリで整形した。

K+BT05.jpg


母艦MacとのBluetooth接続とKindleの動作確認
すべての加工を終えて、裏蓋を全て閉じる。このときBTモジュールはKindle本体の基板に固定するような加工はしていない。そのままでも十分固定された状態であり、多少のアソビがないと上蓋の開閉が不安だから。いろいろと基板を触ったり削った部分の影響を確認するために、全てのフタを閉めてKindleの電源ON。特に問題なし。次に母艦MacとBluetooth接続も完了し、問題なくシリアルコンソール接続させることが出来た。



最後に
自分の使い方ではシリアルコンソール接続をそんなに頻繁に行うものではないし、USBシリアル変換モジュールで十分ではないかと思わないわけでもない。特に理由はないので好奇心だけだろう。ちなみに久しぶりにようやく裏蓋を全て閉めることが出来た。バッテリーとかセキュリティはまた今度だ。

[Updated on April 6, 2010]バッテリーとセキュリティに関する検証の参考エントリ
KindleのBluetooth内蔵 バッテリー/セキュリティ検証

Posted in Kindle
プロフィール

hondamarlboro

Author:hondamarlboro
ガジェット好きの普通のサラリーマン。持つことでテンションは最高潮となり、結局使いこなせずお蔵入りになることがしばしば。当ブログはコチラに引っ越しました。

最近のつぶやき

Twitter < > Reload

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
RSS
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。