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[UPDATE4]XPERIA X10 miniがいい意味で期待を裏切ってくれた

11 13, 2010
日本では発売されていないXPERIA X10 miniを秋葉原の店頭で見かけてTwitterでつぶやいたところ、数時間後にはポチっと。日本で発売されているXPERIAには全く興味が湧かなかったのですが、あの小さなボディに一目惚れ。キーボード付きのmini proもあったのですが、メインで使う予定もないので安い方にしました。円高効果もありeBayでは送料込みで2万円強。注文から3日で届いてしまいました。

購入後、Eclair(Android 2.1)にバージョンアップし、root化したので備忘録としてまとめました。

10mini-body.jpg


まず驚いたのはそのボディの小ささ。店頭でガラス越しに見るよりも、実際手にとってみるとその予想以上の小ささです。やや厚みはありますが、片手にすっぽり収まるサイズ。値段の割に安っぽさがないことも感心しました。また、ディスプレーはQVGAですし使いにづらいだろうと思っていましたが、文字入力を英字QWERTYキーボードにしてもそれほど不便には感じません。5Mピクセルのカメラも十分。あとは意外にサクサク動いてくれて、本当に良い意味で期待を裏切ってくれました。

先日、公開されたXPERIA X10 miniのAndroid2.1アップデートを早速実行します。面倒なことにWindowsマシンがないとアップデートできません。バックアップする程度の情報もないので、以下のサイトからアップデートプログラムをダウンロードしてWindows7マシンで実行しました。画面の指示に従い、開始時にはバックキーや電源ボタンを操作が必要です。

Sony Ericsson - Support - Softwaredownloads - Detail - Updateservice - XPERIA X10 mini


XPERIA X10 mini - Eclair(Android2.1)の画面
HTC DesireやNexus Oneとは違い、フリックでメイン画面とサブ画面を切り替える操作方法が独特ですし、トラックボールがないのが最初戸惑いましたが、使いにくいというほどではないです。Eclair(Android2.1)にアップデート後の画像を何枚か。

ロック画面
device21-01.png

画面の上下をフリックかセンターボタンで移動します。
上をサブ画面、下をメイン画面と呼んでいます(個人的に)
四隅のアイコンメニューはよく使うアプリなどに変更が可能です
device21-03.png

ミュージックプレーヤー(サブ画面)
device21-10.png

TimeScapeでTwitterのタイムラインを表示(サブ画面)
device21-04.png

アプリ一覧表示(メイン画面)を左右にフリックして移動
device21_15.png

標準ブラウザ(ピンチイン・アウトで拡大縮小可能)
device21-05.png

Twitter for Androidのタイムライン
device21-07.png


Twitter for Andoridは厳しいかもです。メインメニューの下の部分がスクロールせず切れてしまっています。また、OpenWnn/FlickSupportでBigKeyboardがONになっていると入力する文字が見えなかったりします。

device21-06.png  device21_18.png



XPERIA X10 miniのrootを取る
マーケットに"z4root"という無料アプリで簡単にできます。ダウンロードして実行し、"root"ボタンをタップするだけです。完了すると自動でリブートがかかるので、母艦側からadb shell経由でsuを実行し、X10 mini側でSuperuserで許可します。busyboxは/system/binにコピーされていました。


device21_11.png

device21_12.png

device21-13.png



rootは取ってみたけれど
XPERIA X10 miniにはブートローダやリカバリーイメージがない様子。カスタムROMはないのかなとか思ったり。root権限が必要なShootMeを入れてみましたが、撮れたスクリーンショットはこのような悲惨な結果に。。。QVGAに対応していないのか設定漏れなのか。
※その後、Googleで検索したりTwitterでご指摘いただいたのですが、ShootMeはどうもX10 miniのEclair(Android2.1)アップデートで動作しなくなったのではないかと思います。

ShootMeは起動できたけれど
device21_16.png

撮れたスクリンショットのノイズが...
device21_17.png


Android通信端末の奥深さというか、幅の広さを感じました。iPhoneは単一デバイスでOSもひとつですが、Android端末は様々なハードがありOSに独自の味付けをしたROMが用意されています。こうした多様性を楽しむのもAndroidの魅力なのかも知れません。すっかり気に入ってしまったX10 mini。今後もいろいろとカスタマイズの備忘録として追記していく予定です。

スクリーンキャプチャはDrocap2のアップデートで解消
ShootMe 0.7.5ではXPERIA X10 mini Eclairがサポートされておりませんが、Dropcap2の2.09へのアップデートによりX10 mini Eclairでもスクリーンショットが撮れるようになりました。Drocap2は通知バーからも実行できるので非常に便利です。

Drocap2で撮ったスクリーンショット
CAP2010111600171.jpg


OS2.1でJITを入れ替えてみたけど?
JIT(Just In Timeの略)はFroyo(Android2.2)から搭載され、アプリの動作が高速化すると言われています(Android 2.2 "Froyo"、JITコンパイラで大幅に高速化)。Eclair(Android2.1)なX10 miniにも入れ替える方法が紹介(Xperia X10 mini / mini proでJIT入れ替えをしてみる)されていましたので試してみました。簡単にできたのですが、ベンチで測定したところ微妙な感じです。今のところそれほど効果は感じられません。でも、Nexus OneやHTC DesireのAndroid2.1と同程度なので想像よりはハイスペックだったかもしれません。うれしい誤算です。

入れ替え前
quadrant-standard2.png

入れ替え後
quadrant-jit2.png



Desire風にカスタマイズしてみた
Android端末はDesireがメインなので、XPERIAのホーム画面の操作はなかなか慣れません。Desire風にカスタマイズしてみました。ロック画面はWidgetLocker(有料USD1.99)で変更します。これがなかなかスグレモノです。ロック解除のボタンを指定したり、スライダーのテーマを選択できたり、スクリーンのタイムアウト時間を設定したりと、かなり細かく設定できます。また、ロック画面にはWidgetを配置することが可能です。

ホーム画面のカスタマイズはADW.Launcherというアプリを使用しています。マーケットで検索すると、このランチャーで使用できるテーマ"ADWTheme"がたくさん出てきて、このアプリにたどり着くのが大変でした。iPhoneやGalaxyといったテーマも用意されていて楽しそうです。XPERIAは下画面がiPhoneのようにメニューアイコンを横スクロールさせ、上の画面にWidgetを配置する仕掛けになっていますが、これまで馴染んだDesire風にしてみました。

WidgetLockerでカスタマイズしたロック画面
widgetlocker.png

ADW.Launcherでカスタマイズしたホーム画面
adwtheme.png


ADW.Launcherはホーム画面をランドスケープでも表示可能
adwtheme2.png




  


Update information ---
[UPDATE1 2010年11月15日]ShootMeの動作環境について追記
[UPDATE2 2010年11月16日]Drocap2のアップデートについて追記
[UPDATE3 2010年11月18日]JIT入れ替えについて追記
[UPDATE4 2010年11月19日]Desire風カスタマイズについて追記
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Author:hondamarlboro
ガジェット好きの普通のサラリーマン。持つことでテンションは最高潮となり、結局使いこなせずお蔵入りになることがしばしば。当ブログはコチラに引っ越しました。

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